2008年08月31日
大雨のその後
近所の高速道路の側道をパトロールしてきました。
東北自動車道の久喜ICの近くです。
赤い線の一番上が2メートル、二番目の線が1.5メートルです。
昨日同じ場所を通ったときは2メートル以上ありました。
一日で大分水が引いたようです。
左手の側道とほぼ同じ高さまで水かさがありました。
上の写真をズームしたところです。バリケードのところまで水が来ていました。
一本東京寄りに移動したところのアンダーパスです。
こちらは水はけがいいのか水没していませんでした。
赤線の高さに注目。
未だに通行止めになっている箇所。
トラックが一台置き去りにされていました。
嵐が去ったあとの空はきれいです。
田んぼの稲穂も黄色に色づいて、秋近し。
東北自動車道の久喜ICの近くです。
赤い線の一番上が2メートル、二番目の線が1.5メートルです。
昨日同じ場所を通ったときは2メートル以上ありました。
一日で大分水が引いたようです。
左手の側道とほぼ同じ高さまで水かさがありました。
上の写真をズームしたところです。バリケードのところまで水が来ていました。
一本東京寄りに移動したところのアンダーパスです。
こちらは水はけがいいのか水没していませんでした。
赤線の高さに注目。
未だに通行止めになっている箇所。
トラックが一台置き去りにされていました。
嵐が去ったあとの空はきれいです。
田んぼの稲穂も黄色に色づいて、秋近し。
2008年08月21日
すごい雨
毎日片道40キロの道をCB400SFで通っています。北島康介選手の実家の前を通ることもあります。
昨日は帰り途中でものすごいゲリラ雷雨に遭い、高速道路橋の下に一時避難しました。
写真の車のヘッドライトの光軸が白くはっきり浮き出ているのを見れば、どんなにすごい雨だったか想像していただけるでしょう。
しばらく待ってみたが雨は止みそうにないので、レインウェアを着て豪雨の中に出ていきました。
フロントタイヤがはじく雨水がザブザブと足に当たります。
道路が下りに差し掛かったところで、信号が青なのに前のトラックが先に進もうとしません。脇をすり抜けて先頭に出てみるとその先には池が広がっていました。豪雨で道路が水没したようです。乗用車が3台はまっていて、テールランプの下まで水位がありました。すげー光景だ。
取れる行動の選択肢は3つ。
◆Uターンして他の道を探す。
その道は高速道路の側道で一方通行。Uターンすると、こっちを向いている四輪の間を逆そうしてすり抜けることになる
◆他の車と一緒に水が引くのを待つ。
レインウェアを着ているとはいえ、グローブとブーツは既にびしょびしょ。車の中のようにエアコンが効いていたり、音楽やラジオが聞けたり快適な室内で過ごせるわけではない。待っている間に雷に打たれるかも知れない
◆池の中を強行突破する。
エアクリーナとマフラーの排気口から水が入らなければ大丈夫かも。水の抵抗でコケたら即アウト!
5秒考えて、池の中を強行突破することにした。
夜なので水の底の様子はもちろん分からない。慎重にザブザブと30km/hくらいで漕いで行く。バランスを崩すまいとスピードを上げると今度は水の抵抗でハンドルが取られる。押しのけた波が水位を上げてしまい、ヘッドライトの上を越えてかかってくる。スピードを落とすと今度はエンストが怖い。止まったらお終いだ。はまっていた四輪の横をかわし、一番深いところを通過。ここからは登りでだんだん浅くなる。もう少し。やった!無事通過!
池の先の道路はガラガラ。他に車がいないのでゆっくり走っていると、前方に赤いテールランプが、道路のど真ん中で車が止まっている。やはり、その先は同じように池が広がっていた。一度経験してしまえばもう怖いものはないので、躊躇せずにザブザブと通過していきました。合計4個の池を渡りました。こんな目に遭ったのは初めてです。
家に着いて、ズボンの濡れた線から判断して水位は膝の下まであったようです。
一夜明け、明るいところでバイクを見てみると、ヘッドライトの回りには木屑や草の葉っぱがこびりつき、チェーンのオイルは落ちてもう錆が出ていました。池に突入したときクランクケースが一気に冷やされて負圧で水を吸い込んだかも知れないので、バイク屋に持ち込んで状況を話し、オイル交換とチェーンに給油をしてもらいました。ベアリングの中に雨水が浸入していないかも心配だなぁ。まだ2千キロしか乗っていないのに~!
昨日は帰り途中でものすごいゲリラ雷雨に遭い、高速道路橋の下に一時避難しました。
写真の車のヘッドライトの光軸が白くはっきり浮き出ているのを見れば、どんなにすごい雨だったか想像していただけるでしょう。
しばらく待ってみたが雨は止みそうにないので、レインウェアを着て豪雨の中に出ていきました。
フロントタイヤがはじく雨水がザブザブと足に当たります。
道路が下りに差し掛かったところで、信号が青なのに前のトラックが先に進もうとしません。脇をすり抜けて先頭に出てみるとその先には池が広がっていました。豪雨で道路が水没したようです。乗用車が3台はまっていて、テールランプの下まで水位がありました。すげー光景だ。
取れる行動の選択肢は3つ。
◆Uターンして他の道を探す。
その道は高速道路の側道で一方通行。Uターンすると、こっちを向いている四輪の間を逆そうしてすり抜けることになる
◆他の車と一緒に水が引くのを待つ。
レインウェアを着ているとはいえ、グローブとブーツは既にびしょびしょ。車の中のようにエアコンが効いていたり、音楽やラジオが聞けたり快適な室内で過ごせるわけではない。待っている間に雷に打たれるかも知れない
◆池の中を強行突破する。
エアクリーナとマフラーの排気口から水が入らなければ大丈夫かも。水の抵抗でコケたら即アウト!
5秒考えて、池の中を強行突破することにした。
夜なので水の底の様子はもちろん分からない。慎重にザブザブと30km/hくらいで漕いで行く。バランスを崩すまいとスピードを上げると今度は水の抵抗でハンドルが取られる。押しのけた波が水位を上げてしまい、ヘッドライトの上を越えてかかってくる。スピードを落とすと今度はエンストが怖い。止まったらお終いだ。はまっていた四輪の横をかわし、一番深いところを通過。ここからは登りでだんだん浅くなる。もう少し。やった!無事通過!
池の先の道路はガラガラ。他に車がいないのでゆっくり走っていると、前方に赤いテールランプが、道路のど真ん中で車が止まっている。やはり、その先は同じように池が広がっていた。一度経験してしまえばもう怖いものはないので、躊躇せずにザブザブと通過していきました。合計4個の池を渡りました。こんな目に遭ったのは初めてです。
家に着いて、ズボンの濡れた線から判断して水位は膝の下まであったようです。
一夜明け、明るいところでバイクを見てみると、ヘッドライトの回りには木屑や草の葉っぱがこびりつき、チェーンのオイルは落ちてもう錆が出ていました。池に突入したときクランクケースが一気に冷やされて負圧で水を吸い込んだかも知れないので、バイク屋に持ち込んで状況を話し、オイル交換とチェーンに給油をしてもらいました。ベアリングの中に雨水が浸入していないかも心配だなぁ。まだ2千キロしか乗っていないのに~!
2008年08月03日
道の駅
久しぶりにオフロード仲間と会うため道の駅で待ち合わせ。
周りを見ていると50cc~125ccのミニバイクを軽のワンボックスなんかに積んで現地まで行き、道の駅などを基点にツーリングを楽しんでいる方がたくさんいるんですね。
周りを見ていると50cc~125ccのミニバイクを軽のワンボックスなんかに積んで現地まで行き、道の駅などを基点にツーリングを楽しんでいる方がたくさんいるんですね。