2007年10月20日
糸魚川ツーリング(6)
10月14日(日)
朝食を済ませ8時にチェックアウト。今日は名古屋のKさんと合流する予定である。
松本のホテルから待ち合わせ場所の豊科までは10キロそこそこ。時間があるので
修那羅(しょなら)石仏を見に行くことにした。途中、前を走るバカっ早の軽に気を取られ道を
間違えたが、石仏への入り口はすぐに分かった。
石仏を拝むには駐車場から800メートルほど山を登らなければならない。
山の中腹まで登ったところでKさんからもうすぐ待ち合わせ場所に着くとの電話が入った。
急いで待ち合わせ場所へ行かなくては。石仏は諦めて今登ってきた道を引き返すことにした。
途中でXT660のライダーとすれ違う。「あとどれぐらいで着きますか?」と期待を込めて
聞かれたけれど「石仏は断念しました」と応えるしかなかった。
豊科の待ち合わせ場所に着くとKさんは既に到着していた。
3台で今日の目的地である新潟の糸魚川をめざす。もちろん道中は寄り道しながらである。
白馬に抜ける道の途中、北アルプスの絶景スポットで富山ナンバーの陽気なおっちゃん
3人組みに声をかけられる。歳は60~70歳だろうか。おっちゃんの一人は缶ビールを
飲んでいた。同乗者にビールなんか飲まれたらドライバーはやってられないだろうななんて
思っていたら、なんとその缶ビールを飲んでいたおっちゃんがハンドルを握るではないか。
おいおい大丈夫かよ。後で聞いたらそのおっちゃん、ビール缶を藪の中に投げ捨てていったそうだ。
世の中の動きをちょっとは気にしろよなー!
【ツーリングマップル P93、H5】
【ツーリングマップル P93、D6】
朝食を済ませ8時にチェックアウト。今日は名古屋のKさんと合流する予定である。
松本のホテルから待ち合わせ場所の豊科までは10キロそこそこ。時間があるので
修那羅(しょなら)石仏を見に行くことにした。途中、前を走るバカっ早の軽に気を取られ道を
間違えたが、石仏への入り口はすぐに分かった。
石仏を拝むには駐車場から800メートルほど山を登らなければならない。
山の中腹まで登ったところでKさんからもうすぐ待ち合わせ場所に着くとの電話が入った。
急いで待ち合わせ場所へ行かなくては。石仏は諦めて今登ってきた道を引き返すことにした。
途中でXT660のライダーとすれ違う。「あとどれぐらいで着きますか?」と期待を込めて
聞かれたけれど「石仏は断念しました」と応えるしかなかった。
豊科の待ち合わせ場所に着くとKさんは既に到着していた。
3台で今日の目的地である新潟の糸魚川をめざす。もちろん道中は寄り道しながらである。
白馬に抜ける道の途中、北アルプスの絶景スポットで富山ナンバーの陽気なおっちゃん
3人組みに声をかけられる。歳は60~70歳だろうか。おっちゃんの一人は缶ビールを
飲んでいた。同乗者にビールなんか飲まれたらドライバーはやってられないだろうななんて
思っていたら、なんとその缶ビールを飲んでいたおっちゃんがハンドルを握るではないか。
おいおい大丈夫かよ。後で聞いたらそのおっちゃん、ビール缶を藪の中に投げ捨てていったそうだ。
世の中の動きをちょっとは気にしろよなー!
【ツーリングマップル P93、H5】
【ツーリングマップル P93、D6】
2007年10月20日
糸魚川ツーリング(5)
白樺林を抜け、県道との交わるところにある観光センターで昼食にする。
昼食は暖かい天ぷら蕎麦にした。高速道路のパーキングエリアにあるようなまずい蕎麦だった。
武石峠を越え美ヶ原林道を松本へ向かう。林道というので、もし酷い道だったら引き返そうと
話していたが、さっき美術館から降りてきた道よりもきれいな舗装路だった。
松本の手前で二輪車通行禁止の標識に気づいた。今年の6月に二輪車通行禁止違反で青切符を
切られたことを思い出す。一瞬躊躇したものの取り締まりはやっていないことを祈って通過した。
ローリングしたくなる程良いRのいい道だった。取り締まりはやっていなかった。
まだ日が高いのでとりあえず松本城を目指す。国宝松本城は江戸時代に建造されたときのままの
姿が保存されている数少ないお城だそうである。実際は修復して結構手が入っているようであるが。
市営の専用駐車場にバイクをとめ、係りのおっちゃんに100円払う。レシートも何も無く
バイクの台数を数えてもいないので代金をちょろまかすのは簡単だなと、お役所仕事の
ずさんさを憂う。金額の大小ではなくて仕事のやり方が問題だ。
拝観料600円を払って天守へ入る。天守の内部には昔の状態を保存してあるので展示物は
あまり無い。だけど、柱や梁に使われている立派な木材をどこの山から切り出して、どうやって
ここまで運搬したか、設計はだれがしたか、城主よりもその下々で働く知恵者の仕事に想像を
めぐらしなかなか楽しめた。
今日は松本市内のビジネスホテルに泊まる予定である。シングル朝食付4500円+
バイクの駐車代300円。一旦チェックインしてから歩いて近くの温泉健康ランドへ行き
汗を流した後、焼き鳥屋さんでおいしいビールを飲んだ。
昼食は暖かい天ぷら蕎麦にした。高速道路のパーキングエリアにあるようなまずい蕎麦だった。
武石峠を越え美ヶ原林道を松本へ向かう。林道というので、もし酷い道だったら引き返そうと
話していたが、さっき美術館から降りてきた道よりもきれいな舗装路だった。
松本の手前で二輪車通行禁止の標識に気づいた。今年の6月に二輪車通行禁止違反で青切符を
切られたことを思い出す。一瞬躊躇したものの取り締まりはやっていないことを祈って通過した。
ローリングしたくなる程良いRのいい道だった。取り締まりはやっていなかった。
まだ日が高いのでとりあえず松本城を目指す。国宝松本城は江戸時代に建造されたときのままの
姿が保存されている数少ないお城だそうである。実際は修復して結構手が入っているようであるが。
市営の専用駐車場にバイクをとめ、係りのおっちゃんに100円払う。レシートも何も無く
バイクの台数を数えてもいないので代金をちょろまかすのは簡単だなと、お役所仕事の
ずさんさを憂う。金額の大小ではなくて仕事のやり方が問題だ。
拝観料600円を払って天守へ入る。天守の内部には昔の状態を保存してあるので展示物は
あまり無い。だけど、柱や梁に使われている立派な木材をどこの山から切り出して、どうやって
ここまで運搬したか、設計はだれがしたか、城主よりもその下々で働く知恵者の仕事に想像を
めぐらしなかなか楽しめた。
今日は松本市内のビジネスホテルに泊まる予定である。シングル朝食付4500円+
バイクの駐車代300円。一旦チェックインしてから歩いて近くの温泉健康ランドへ行き
汗を流した後、焼き鳥屋さんでおいしいビールを飲んだ。
2007年10月20日
糸魚川ツーリング(4)
美ヶ原高原美術館から先は下りが続く。道幅も細くなり路面も荒れ気味だ。
こういう道は路面のギャップに合わせて加重と抜重をうまく使い分けると楽しく走れる。
そのためにはシートにどかっと座っていてはダメだ。あと、必要以上にハンドルを押さえ込まない
ことも大事だ。
【ツーリングマップル中部 P80、L5】
こういう道は路面のギャップに合わせて加重と抜重をうまく使い分けると楽しく走れる。
そのためにはシートにどかっと座っていてはダメだ。あと、必要以上にハンドルを押さえ込まない
ことも大事だ。
【ツーリングマップル中部 P80、L5】
2007年10月20日
糸魚川ツーリング(3)
白樺湖畔の町並みは閑散としていた。大門峠を越えると広大な景色が目の前に広がった。
ここを通るのは3回目だが何度通っても感動する場面である。しかも3回とも天気に恵まれ運がいい。
車山高原のヘアピンを抜けると、停車しているセダンが見えた。どうやら路肩へタイヤを落としたようだ。
あまり景色が良いのでつい他所見をしてしまったのだろう。近づくとその車に乗っていたと思われる
老夫婦がセダンの近く人立っていた。特に怪我とかをしているでもなく、既にレッカーの手配を
してあるのか落ち着いた様子だったのでそのまま通り過ぎた。
霧が峰の混雑しているパーキングを右折し、そのまま一気に扉峠へ向かった。
ビーナスの丘できのこ汁を食べる予定だったが、朝食をしっかり食べたせいか食欲が湧かない。
きのこ汁はまたの機会にし、美ヶ原へ抜ける。
【ツーリングマップル中部 P73、B2】
ここを通るのは3回目だが何度通っても感動する場面である。しかも3回とも天気に恵まれ運がいい。
車山高原のヘアピンを抜けると、停車しているセダンが見えた。どうやら路肩へタイヤを落としたようだ。
あまり景色が良いのでつい他所見をしてしまったのだろう。近づくとその車に乗っていたと思われる
老夫婦がセダンの近く人立っていた。特に怪我とかをしているでもなく、既にレッカーの手配を
してあるのか落ち着いた様子だったのでそのまま通り過ぎた。
霧が峰の混雑しているパーキングを右折し、そのまま一気に扉峠へ向かった。
ビーナスの丘できのこ汁を食べる予定だったが、朝食をしっかり食べたせいか食欲が湧かない。
きのこ汁はまたの機会にし、美ヶ原へ抜ける。
【ツーリングマップル中部 P73、B2】