2009年03月30日

タイヤ交換(ミシュラン パイロットロード2)

ZRXのタイヤ交換をしました。
またまたミシュランのパイロットロード2にしてしました。これで3本目です。
写真のとおり溝はまだありますが、パンクも一度していますし、来たるシーズンに向けて早めに交換しておこうというわけです。
ショップのセール期間中ということもあって、工賃、バルブ新品、窒素充填、廃タイヤ処分料込みで39,431円でした。

前回の交換は52,321km走行時で、今回の交換は62,564km時なので10,243km走ったことになります。前回も前々回も1万キロを超えたあたりで交換していますので、それがこのタイヤのライフサイクルですね。
CB400SFにもパイロットロード2を履いています。こちらは12,000kmを超えておりそろそろ交換時期ですが、ZRXよりも減り方が遅いです。車重とパワーの差が持ちの差に表れているのかと。

最初はたまには他のタイヤにしようと、モトGPで優勝したブリジストンのBT-016を検討していたのですが、いつもツーリングに一緒に行っているCB400SFボルドールさんが履いているので聞いてみたら、走行中にブレが発生する固体があるそうで、その場合は無料で交換すると店の人に言われたとのこと。それを聞いてBT-016は止めました。

先日は、那須にツーリング行った際にファミマカラーのZRX1100さんのタイヤも見せてもらいました。こちらはダンロップ(銘柄は忘れました)でしたが、走行距離は5,000~7,000kmの間と思われますがフロントタイヤの段減りが酷かったです。センター部分がもっこりしているのです。段減りはタイヤのセンター部分とサイド部分に違うコンパウンドのゴムを組み合わせたタイヤの宿命ですが、こんなに顕著に現れるとは驚きました。
同じようにCB400SFボルドールさんのBT-016も私のパイロットロード2も、注意してタイヤの表面を撫でてみるとやはりもっこりしていました。タイヤが減ってくるとバイクを倒しこむときに違和感があったのは、タイヤのプロファイル(断面形状)が凸状に磨耗していたせいだったんですね。
この3メーカーのタイヤを撫で回した結果、パイロットロード2は1万キロも走行しているにもかかわらず段減りが一番少ないタイヤだということが分かり、今回の交換もパイロットロード2でいくことにしたわけです。


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<交換前のリアタイヤ>


<交換前のフロントタイヤ>


<交換後のリアタイヤ>


<交換後のフロントタイヤ>


<もっこり段減り>


新品タイヤの慣らしをかねて江戸川沿いの道を散歩
春うらら
  

Posted by kerokero at 22:32Comments(5)TrackBack(0)メンテ