2009年02月22日

海じゃ!

茨城県の大洗海岸までツーリングに行ってきました。
常磐自動車道に乗って気づいた。今の時期、水戸の偕楽園へ梅を見に行く観光客で道路は混雑するんだった顔3
という予想は見事に外れ、制限速度+αで順調に流れておりましたクルマ2ピュー
フェリーの船着場で海を眺めていたら、警備の車が行ったり来たりパトカー。ひょっとして警戒されているの?写真を撮って退散!


ふむふむ、ここからバイク積んで北海道へ。それとも四国か九州でもいいな顔1

  

Posted by kerokero at 20:47Comments(0)TrackBack(0)

2009年02月21日

ETC取り付け(JRM-11)

ETC(JRM-11)をZRX1100に取り付けました。
高速道路1000円乗り放題も決定のようですし、ツーリングの準備は万端です♪



■まずは燃料タンクを外します
・タンクを止めているボルト2本を外す。
・右サイドカバーを外す。
・燃料コックからホースを外す。細いホース(バキュームホース)も外す。
・タンクを少し浮かせて燃料計のコネクタを外す。爪がないので引っ張れば外れるはず。
・ドレンホースをランクから外す。
・ブリーダーパイプの取り回しを覚えておき、引き抜いておく。
・タンクを15cmくらい浮かせて木片か何かをタンクの下に挟んでおくと作業が楽です。



■電源
・ZRX1100はジャンクションボックスにACC電源の取り出し口があるのでこれを利用します。
・関連記事(http://kerokero.mediacat-blog.jp/e23673.html




■配線
・インジケータランプは繋がっているコードの癖が強くて、両面テープで張っても剥がれそうに思えたので、タイラップでがっちり固定することにしました。
・アンテナは、ミラーと共締めにする台座を買ってきました。両面テープで固定します。
・配線は、なるべくエンジンの熱から離したいのでフレームの上に置いています。
・ハンドルを左右に切っても引っ張られないように配線に余裕を持たせておきます。





■ETC本体の置き場所
・ETC本体はテールカウルの中にある車載工具入れに置くことにしました。
・工具入れの蓋には配線を通すための穴あけ加工が必要です。
・シート真下のボックスに置くのは良くありません。まず、バッテリーのメンテがやりずらくなるし、何よりボックス容量が減るのが良くありません。雨具なんかはシート下のボックスでないと納まらないです。
・カードを入れてスイッチオン! 動作が確認できたら完了です。



平型端子
(メス)表


(メス)裏


ジャンクションボックスとカプラ 1


ジャンクションボックスとカプラ 2




  

Posted by kerokero at 18:44Comments(7)TrackBack(0)ETC

2009年02月19日

年券

鬼怒川の年券を買いました。
去年は川のいたるところで工事をやっていたり、ゲリラ雷雨の被害で釣果は芳しくありませんでした。
今年は雪が少ないため安定した水量が望めず、やはり期待薄な予感です顔6
分かっていても一縷の望みを抱いて川面に立ってしまうのは釣り人の性か。

そうだ、来月の解禁に向けてフライも巻かないとならないな。面倒だな~顔7 
いざとなったら、友人のフライボックスからちょろまかすから、まっ、いいか。
  

Posted by kerokero at 08:14Comments(2)TrackBack(0)つり

2009年02月18日

ちょっと4WDの話でも

ちょっと4WDの話でも
今乗っているジムニーは5台目の4WDになります。1992年頃はトヨタのランドクルーザーの(PZJ70V)に乗っていました。通称ナナマルというやつです(ジープじゃないよ)顔2 休日になると仲間と連れ立って山の中へ出かけ、クロスカントリードライブとキャンプを楽しんでいました。
当時、子供がまだ小さく、子守を家内にばかり任せっきりにするわけにもいかないため、出かけるときはどちらかを連れて行きました。上の子のオムツがまだ取れていないころです。運転中はチャイルドシートに縛りつけ、休憩時やテントの中ではオムツ交換していました。
冬に雪中行軍をしたときは雪の中でキャンプです。みんな驚くのですが、4WD仲間の先輩たちがそうしていたし、子供もそれが原因で風邪を引いたなどということはなかったように思います。何でも口に入れたがる子供を、犬のフンが転がっている公園で遊ばせるよりはずっといいかなと思っていました。
一度だけ、山の中でスタックしておまけにウインチのワイヤーが切れて脱出するのに一晩かかってしまい、家内に心配かけてしまったことがありました。あの時は子供のオムツを使い切ってしまい、その後はご想像のとおり。子供には可愛そうなことをしたと反省しております。


伝家の宝刀デフロックの話
ある日、3台で福島県の羽鳥キッズというオフロードコースがつぶれた跡地に遊びに行きました。
スタックしそうなところを、ライン取りやアクセルワークといったテクニックを駆使して走るのが4WDの醍醐味です。この時は、雨で深く掘れたわだちを、わざと難しい斜めのラインで横切ろうとしていました。
斜めに横切るのがなぜ難しいかというと、フロントの右タイヤとリアの左タイヤが浮くとディファレンシャル(デフ)が働いてしまい、接地しているタイヤに駆動力が伝わらなくなってしまうのです。いわゆる対角線スタックという状態です。私のナナマルにはそのデフを前後共ロックする装置(4輪デフロック)が付いていましたが、デフロックを使って走破できてもテクニックで走破したのではないので仲間からは馬鹿にされてしまいます。
デフロックを使用したときの走破性は強烈で、タイヤのグリップの良い岩場では車が横転するまで走り続けると言われています。戦車のような走破力は使い方を誤ると痛い目をみる諸刃の剣です。自動車メーカーは、デフロックは危険なのでリアだけしか付けなかったり、オプション設定から外したり、そんな流れになってしまいました。機能を理解できないユーザーが失敗の責任を人のせいにした結果、伝家の宝刀は封印されてしまいました。


ヘタクソの証・・・顔7


ディファレンシャルギアの話
ナナマルやジムニーのようなパートタイム4WDでは、4WDで走行中にハンドルを切ると前後のタイヤに回転差が生じ、タイトコーナーブレーキング現象が起きます。フルタイム4WD車ではこの回転差を吸収するためにセンターデフが設けられています。
アスファルトのような摩擦係数の高い平面では有効なフルタイム4WDですが、悪路ではたった1輪宙に浮いただけで走行不能になってしまいます。これを防ぐため、フルタイム4WDにはセンターデフロック装置が付いていました(ランドクルザー80などが代表的)。
  

Posted by kerokero at 08:18Comments(4)TrackBack(0)車、ドライブ