埼玉県より発信

今日は雲一つない晴天に恵まれ、職場のＫ君と千葉県の高滝湖へワカサギ釣りに行ってきました。
ワカサギ釣りをするのは生まれて初めてでしたが釣果は３８匹とまずまずの結果。同行したＫ君は地元の強みで私の２～３倍は釣っていました。
釣ったワカサギは家に帰ってから一匹残らず天ぷらにしておいしくいただきました。
一日中ボートに乗っていたせいか、目を閉じると体がまだユラユラ揺れています。

ワカサギってキュウリウオ科というだけあって本当にキュウリの香りがするんですね。それも本物のキュウリよりもっと甘い香りです。生きている状態ではスケルトンな魚体とウロコがキラキラに輝いてそれは綺麗な魚です。




  

孤独でも淋しくないのが釣りだと、どこかの死んだ爺さんが言っていた。
淋しいはずがない。フライラインが空気を切り裂き、先端に結んだ毛鉤が獲物を捕らえる様は銃を使わないハンティングだ！生き物を捕らえる行為は虐待だと非難されるかも知れないけれど、自然の恵みに感謝し共存する気持ちを忘れてはいない。

5月8日＆9日、白河フォレストスプリングス、岩魚３５ｃｍ、４０ｃｍ



  

渓流の解禁日（3月1日）、日光の大谷川（だいやがわ）下流へ行ってきました。
大谷川の上流には中禅寺湖や華厳の滝があり、水質はまずまずといったところです。

解禁日とあって人が多い上に、出発が遅かったので川に立ったときはもうお昼近く。川から上がってきたフライマンに話を聞くと「全然ダメです～」と戦況は厳しそう。
そんなんで、あまり期待はしていませんでしたが、7番のフローティングラインにウェットフライを結び、トロ瀬をダウンストリームで流したら２、３投目にヒット！２０ｃｍほどの放流ヤマメでした。
今年の初釣り占いは「小吉」です

去年からリールに巻きっ放しのフライラインはカール状態


ネコヤナギの芽も膨らみ、春はもうそこまで
  

明日（3月1日）からイワナ、ヤマメ釣りが解禁になります。
ポイントを下見するはずが、オフロードを走るのが面白くて。いいペースで走っていたら、冬用の防寒ウェアを着ていたものだから汗だくになってしまいました。汗かいたおかげで風邪が治りました。