2010年07月28日

British Hills

私の実家がある福島県の羽鳥自然公園内に、中世イギリスを模したブリティッシュヒルズという英語研修施設があります。
http://www.british-hills.co.jp/about/
7月24日(土)~25日(日)の一泊二日で、高校生の娘と二人で英語研修を受けてきました。

ホームページに書かれている言葉を引用すれば、
「施設内の通路や広場の名称をはじめ建物、インテリア、家具、調度品などすべて時代考証に基づき、中世英国様式を再現しています。建設にあたり英国の会社に設計を委託し、建築資材は全て英国から取り寄せ、「本物の空間」の再現にこだわりました。」ということです。
後で受けた館内説明では、建設に100ビリオンYEN(1000億円)かかったと言っていました。日本がバブルで沸き立っていたころが偲ばれます。

現地にはカレラ4で行きましたが、重厚な建造物とよくマッチして素敵でした。
リセプションの前にクルマを停め、チェックイン。日本人のスタッフが応対してくれました。と、油断していたらいきなり流暢な英語でウエルカム挨拶をされ、うっ・・・!
施設内の公用語は英語ということで、一次対応は英語なんですね。外国人スタッフはワーキングホリデーで働いている人も多く、外国人スタッフには日本語は通じません。外国人スタッフの国籍はイギリス人、オーストラリア人でアメリカ人はいませんでした。ヒルズの周りに外国人スタッフ用の住居があります。

正面が本館。クルマが入れます。


黒い肖像はダースベーダーではありません、シェークスピアです。
石畳もイギリスから輸入したものだそうです。


ステンドグラスの重さは1トン。軽自動車よりも重い。


本館2階にあるライブラリー。調度品が素敵です。


ライブラリの書棚には値段がつけられないほど高価な古書が収められています。部屋から持ち出すことはできませんが、部屋の中では自由に読むことができます。


リフェクトリー(食堂)横の廊下


リフェクトリー内の様子。ハリーポッターの映画のようです。


「ティータイム&フリーカンバセーション」プログラムでは、写真奥に見える建物のティールームで紅茶を飲みながら英会話のレッスンを受けます。紅茶は何種類かの中からチョイス。私は無難なアッサムを選びました。本格的でおいしかったですよ。


夜はパブでお酒を飲むことができます。
「ティータイム&フリーカンバセーション」の講師のBENから「ロンドンプライド」というビールを勧められたので飲んでみたが、酸っぱくてまずかった。

パブの外観


他にも宿泊者無料のビリヤードやプール、ジム等があり一泊二日ではちょっと短かかったです。
1年中営業しているというので、今度は雪景色の楽しめる冬に来てみたいです。

<素敵な建造物の数々>






  

Posted by kerokero at 08:25Comments(0)TrackBack(0)その他

2010年07月27日

納車

クルマ2キラキラセカンドカーとして購入したのは平成11年型の日産マーチ(K11)・・・でした♪
納車に当たってはクルマ屋さんのご好意でタイヤ新品&ポリマー加工までしていただきました。ありがとうございます♪

任意保険の手続きを忘れてしまい、適用は納車日の翌日からとなってしまった。こんなときに限って事故をおこしがちなので、とくに安全運転でクルマ屋さんを出る。出掛けに「ウィンカーレバーは右だよ!」と冷やかされる顔2

幸いウィンカーレバーは間違えなかったものの、カレラ4の重い踏み応えのブレーキに慣れている足にはマーチのブレーキペダルは軽過ぎ。足をそ~っとペダルに乗せたつもりなのにカックンしてしまい、軽いブレーキに慣れるのに信号を2つ3つ要しました。これがマニュアルシフトだとさらにクラッチの踏み応えで戸惑ったと思うとオートマでよかったっす!
エアコンは雪だるま凍えるくらいに良く効きます。夕立が降ったあとだったこともあってエアコンの風量を最弱にしても寒くて寒くて、家に着く前にスイッチを切ってしまいました。

気になるパワーですが、予備知識で最初から遅いクルマだと思っていたけれども実際はそんなに遅くはないですね。以前代車で乗ったことがあるワゴンR(ノンターボ)よりよっぽどいい出だししています。一般道を走るにはこれで十分です。

難点は、節操のないボンネットのデザインのせいで見切りが悪く、車幅感覚が掴み難いこと。まぁ車幅が1600mmを切る小さいサイズなのでどうということはありませんけどね。
とりあえずETCと後部座席にスモークでも張ろうかな。



<平成22年7月28日写真追加>
  

Posted by kerokero at 18:35Comments(0)TrackBack(0)マーチK11

2010年07月17日

納車待ち

クルマ2クルマ納車待ちです。
車高の低いカレラ4で出かけると、歩道や踏切のちょっとした段差でもフロントスポイラーを擦ってしまうことがよくあります。ジムニーでは全く気にすることがなかった段差がカレラ4ではちょっとしたトライアルセクションに早変わり。通過するときはライン取りに気を使います。要するに道具は適材適所で使用しないと機能を発揮できないということですね。
それに、雨の日に駅まで送り迎えしたり、コンビニに買い物に行ったり、スーパー銭湯や床屋へ行くのにもカレラ4ではやっぱり不便なのです。
ちょうどレガシィを停めている駐車スペースも空くことになったのでセカンドカーを買うことにしました。

クルマ選びで候補に挙げたのは
 (1)やっぱりジムニー
 (2)バイクが積めるサンバーバン
 (3)とにかく安い軽自動車
雪道を走る機会があるので4WDを条件に、カーセンサーやグーネット、ヤフオクで探して、これはと思うクルマが見つかると、遠くは長野県あたりまで現車を確認しに行ったりもしました。

色々見て分かったのは、軽自動車は新車価格の上限は低いが、中古は程度の割りに値段が高いということ。写真写りが良かったり走行距離が短かったり年式が新しかったりしても実際に現車を見てみると、値段が安いクルマは想像する以上にボロだった。

ジムニーなら走行距離や年式に関係なくJA11かJB23のクロカン未使用車を買えば間違いないのは分かっているのだが、そこは腐ってもジムニー、ボロでも高い顔4
サンバーは仕事で使われるため痛みが激しいのか、買ってもいいと思える程度のいいやつは完全に予算オーバー。安いヤツは写真でも分かるほどボロい。

結局は予算を少しアップして、カレラ4を買ったクルマ屋さんに探してもらうことにしたのですが、たまたま帰り際に程度のいい安いクルマがあるというのでそれに決めてしまいました。
軽自動車でなく4WDでもないということで話題にも昇らなかったこのクルマ、値段は予算の半分以下でワンオーナー、禁煙車、走行距離は1万5千キロ、色は汚れが目立たないシルバー。車幅が1.6メートルを切るというのも駐車場に停めやすくていい。
10年落ちでもうすぐ次々世代のモデルチェンジを控えているのは気にしないとしても、欠点はとにかく遅いらしい顔7
実はこのクルマ、フィットを買うときに対抗馬で検討した車種なんです。
納車は今月中かな。

  

Posted by kerokero at 08:46Comments(0)TrackBack(0)車、ドライブ

2010年07月16日

ポルシェのあるお宅

先日6月に、通勤途中にポルシェとプジョーが停まっているお宅があるという話をしましたが、
http://kerokero.mediacat-blog.jp/e54133.html
プジョーは売られちゃったみたいで、代わりに真っ赤なクルマが停まっていました。
真っ赤なのはフォルクスワーゲンの何ていう名前のクルマなのかまでは知りませんが。

前回想像した(ポルシェがドナドナ)物語はみごとに外れたわけですが、そして新たな状況を想像してしまうのです。
ブルーのプジョーは前妻の車で、心の冷たい性悪オンナだったので最近離婚。
真っ赤なワーゲンは後妻の車。情熱的なまだ20代の若い女性。なーんてね。

ポルシェにもワーゲンにもルーフキャリアが取り付けられていて、ワーゲンのほうには農協の倉庫によくあるような野菜カゴが積まれていました。(写真にもチラッと写っています) 飾っておくよりも、外車だろうがなんだろうがこういうふうに道具として使っているオーナーに共感を持ちます。

  

Posted by kerokero at 08:02Comments(0)TrackBack(0)PORSCHE