2009年12月02日
仕事のやり方
サイドバーに「奥山清行氏」の著書を掲載。
奥山氏は米国ゼネラルモーターズ、独ポルシェのチーフデザイナー、アートセンターの工業デザイン部長を経て伊ピニンファリーナのデザインディレクターに就任。エンツォ・フェラーリ、マセラティ・クワトロポルテなどのカーデザインを担当。自分と同じ東北出身というのにも興味を惹かれた理由。(NHKの番組にも出たことがあるらしいが見逃した。)
この本には今の仕事のやり方を考え直すヒントがたくさん書(描)かれている。
例えば、大切な人の誕生日プレゼントを何にしようか悩んでいたとする。相手に何が欲しいか尋ねてプレゼントしたのではダメだ。相手が想像もしなかったものをあれこれ考えてプレゼントするからこそ、相手に驚きや感動を与えることができるのである。
奥山氏が15分でデザインしたというエンツォ・フェラーリ。
日本人のデザイン=ありきたりでつまらないという概念が吹っ飛んだ!
奥山氏は米国ゼネラルモーターズ、独ポルシェのチーフデザイナー、アートセンターの工業デザイン部長を経て伊ピニンファリーナのデザインディレクターに就任。エンツォ・フェラーリ、マセラティ・クワトロポルテなどのカーデザインを担当。自分と同じ東北出身というのにも興味を惹かれた理由。(NHKの番組にも出たことがあるらしいが見逃した。)
この本には今の仕事のやり方を考え直すヒントがたくさん書(描)かれている。
例えば、大切な人の誕生日プレゼントを何にしようか悩んでいたとする。相手に何が欲しいか尋ねてプレゼントしたのではダメだ。相手が想像もしなかったものをあれこれ考えてプレゼントするからこそ、相手に驚きや感動を与えることができるのである。
奥山氏が15分でデザインしたというエンツォ・フェラーリ。
日本人のデザイン=ありきたりでつまらないという概念が吹っ飛んだ!
2009年10月30日
ステルスカー
あれは、先週10月20日の夜10時前だった。
仕事を終えた私はいつものようにDR650に乗り、埼玉の自宅に帰るため首都高速を5号池袋線経由で東北道に向かった。すでに渋滞のピークは過ぎていたので良いペースで流れていた。
池袋を過ぎ、板橋ジャンクションの、以前タンクローリーの横転事故があったカーブを抜け、東北道方面に向かう一番右側の車線を走っていた。板橋ジャンクションを過ぎてからも次の新板橋インターから合流してくる車を避けるためしばらくは追い越し車線を走っていた。
新板橋インターの合流にさしかかろうとしたとき、何か真っ黒いスポーツカーが合流してきた。黒いスポーツカーはスピードを上げて合流し、私の200mほど前で追い越し車線に車線変更してきた。今まで見たこともこともない車だったので、何という車種なのか確かめるために後を追った。しかし、道路が空いていて相手のペースが速く、なかなか追いつけない。やっと、港北ジャンクションの手前で先行車に阻まれペースダウンしたその車に追いついたが、向こうは三郷方面へ、私は東北道方面へと方向が別々だった。一瞬だけ追いついて横に並ぶことができたもの橋桁の下で明かりが暗く、テールのロゴも良く見えなかった。シルエットはロータスエリーゼ風で、ボディのカラーは艶消しの黒。マットブラックのボディ・・・物凄くカッコいい、と思ったのもつかの間、Y字路に差し掛かり離ればなれになってしまいそれ以上確認することはできなかった。
それからずっとその車が気になっていたが、たまたま東京モーターショーの記事で見かけて「あの時のマットブラックはこいつだ!」と思ったのだけれども、果たして東京モーターショーに出展するための車が公道を走っているだろうか。胸の奥に何かがつかえていてスッキリできません。
Lotus Exige Scura(ロータス エクシージ スクーラ)
2009年09月10日
庶民的なポルシェ
「み~どり~のな~かを走り抜けて~く真っ赤なクルマ~」と歌われると、ミラターボに乗った茶髪のネェちゃんが埼玉の川越街道あたりを走っているところを想像してしまいます。これが「真っ赤なポルシェ~」になるだけで、埼玉の芋娘はヨーロッパの郊外を走るラテン系エギゾチック美人に変身してしまうので不思議です
さてさて、先日ジムニーの天井が垂れてきたので修理の見積もりに行ってきました。いつも行っているスズキのディーラーではそういう修理はしてくれないので、ネットで近くの修理屋を探して見積もりの予約をしておきました。修理屋さんでは社長さんが応対して下さり、ジムニーの見積もりは部品の在庫を確認してから後で電話してもらうことにして5分で終わり。
店頭に展示されているポルシェがさっきから気になってしかたないと告げると、社長さんはポルシェのことを色々教えてくれました。結果分かったのは、維持費は普通の国産車と比べてもそんなに変わらないということ。金持ち車と思わているポルシェですが、フェラーリなんかより全然普通の庶民的な車です。
私が目をつけた964カレラ4では、高速道路をぶっ飛んでも燃費10キロ/Lは走るそうです。空冷(油冷)エンジンのためオイル量が10リットル前後と大容量なのと、タイヤサイズが前後で異なりN指定というサイドウォールの剛性を高めたポルシェ仕様でないとならなく、飾っておくだけでなく実用車として使うにはこういった消耗品にお金がかかりそう。
社長さん、頼みもしないのにエンジンかけてくれたりして、勧められるままにシートに座ってハンドルを握ってみました。試乗もOKでしたが、左ハンドルにマニュアルシフトのポルシェ様が「お前には乗れないよ」と言っているようでビビッてしまい止めました。だけど心の中では、ん~、フルタイム4WDで冬でも遊べるな~。バイク乗るのを止めてこっちにはまるのも悪くないかもと思うのでした
。
(来月には子供の学費を半年分も振り込まないとならないのに、何やってんだろ)
(画像は加工しています)
さてさて、先日ジムニーの天井が垂れてきたので修理の見積もりに行ってきました。いつも行っているスズキのディーラーではそういう修理はしてくれないので、ネットで近くの修理屋を探して見積もりの予約をしておきました。修理屋さんでは社長さんが応対して下さり、ジムニーの見積もりは部品の在庫を確認してから後で電話してもらうことにして5分で終わり。
店頭に展示されているポルシェがさっきから気になってしかたないと告げると、社長さんはポルシェのことを色々教えてくれました。結果分かったのは、維持費は普通の国産車と比べてもそんなに変わらないということ。金持ち車と思わているポルシェですが、フェラーリなんかより全然普通の庶民的な車です。
私が目をつけた964カレラ4では、高速道路をぶっ飛んでも燃費10キロ/Lは走るそうです。空冷(油冷)エンジンのためオイル量が10リットル前後と大容量なのと、タイヤサイズが前後で異なりN指定というサイドウォールの剛性を高めたポルシェ仕様でないとならなく、飾っておくだけでなく実用車として使うにはこういった消耗品にお金がかかりそう。
社長さん、頼みもしないのにエンジンかけてくれたりして、勧められるままにシートに座ってハンドルを握ってみました。試乗もOKでしたが、左ハンドルにマニュアルシフトのポルシェ様が「お前には乗れないよ」と言っているようでビビッてしまい止めました。だけど心の中では、ん~、フルタイム4WDで冬でも遊べるな~。バイク乗るのを止めてこっちにはまるのも悪くないかもと思うのでした
。
(来月には子供の学費を半年分も振り込まないとならないのに、何やってんだろ)
(画像は加工しています)
2009年08月19日
すり抜けバイクとの事故
車を運転していて交差点を左折しようとしたところ、左後方から来たバイクと接触。このときの過失割合は車80%:バイク20%だそうです。私はバイクのほうに過失があるだろうと、車20%:バイク80%とまったく逆に思っていました。本当かなぁ?詳しくはソニー損保のホームページをご覧下さい。
バイクの事故はほとんどが車両との事故というのも興味深いです。
http://with.sonysonpo.co.jp/promenade/auto/2009/07/003.html
バイクの事故はほとんどが車両との事故というのも興味深いです。
http://with.sonysonpo.co.jp/promenade/auto/2009/07/003.html