埼玉県より発信:VTR250

2011年03月27日

VTRの燃費

走行距離158ｷﾛ、消費燃料5.6l、燃費28.2km/l
元気良く走ってこの燃費です。燃料タンクの容量が12リットルだから満タンでの後続距離は300キロってとこですね。実際のツーリングでは余裕を持って250キロ毎に給油のペースになるかと思います。

FIの始動性の良さは抜群です。寒い朝であろうがコンビニに立ち寄った後であろうが、エンジンをかけるときはアクセルグリップには触らないでセルボタンを押すだけ。いつでもどこでもセル一発。エンジンが冷えている状態ですぐに走り出してもギクシャクせずにアクセル操作に回転がついてきます。もちろんエンジンが温まるまでは負担がかからないように急な開閉はしませんが。このあたりの造りはホンダの最新技術を感じさせます。すごいです。

渡良瀬貯水池

Posted by kerokero at 20:52 │Comments(0) │TrackBack(0) │VTR250

2011年03月26日

VTR250とCBR250Rと

VTR250納車しました。
店を出てすぐに燃料警告灯が点灯しだしたのでまずはガソリンを満タンに。
今日はどこのスタンドも営業していて、給油待ちで並んでいる車もありませんでしたグッド

試乗した感想は、一言で言うとまろやかで気持ちいいです顔11

＜ポジション＞
オフロード車に慣れた私には前傾がちょっときつかったので、ハンドルの位置を気持ち高めに変えたらいい感じになりました。
低いシートと高いステップの位置関係から膝の曲がりがきついです。長距離はつらいかも知れない。

＜足つき＞
足つきのいいCB400SFよりも更にいいです。
娘がまたがってみたところ、燃料満タンの状態で「軽いね

」って言うくらい軽いです。
足つきがいい上に重量でCBより38kgも軽いので支えるのが楽みたい。

＜クラッチ＞
軽いので半クラッチのコントロールがしやすい。
それにレバーのストロークというか繋がり代が多過ぎず少な過ぎずちょうどいい。

＜走り＞
一般道しか走っていないので最高速チャレンジは無し

　多分160km/hはいけると思います。
ゼロ発信からのスピードのノリは必要十分。
シフトアップしていく時の各ギアのつながりにも満足。
高回転でブーンとうなるVツインのエンジン音は悪くない。

＜その他＞
デジタル時計
トリップメーター×２つ
燃料タンク容量12L
燃料警告灯　残り1.5L
タンクの前方がフラットなので吸盤の台座に手持ちのカーナビをつけられそう。
FI(ﾌｭｰｴﾙｲﾝｼﾞｪｸｼｮﾝ)は何も考えずにセルボタンを押すだけ。面倒が無くなったのはいいけどバイクとの対話も無くなったかも。
黄色はどうですかね？私は黄色にこだわったのでわざわざ2009年モデルを取り寄せてもらったんですけど。
ドカティのモンスターに似ていることからポケットモンスターというニックネームを付けられている。スズキのグラディウスにも似ている。

ミラーに写っている原子力発電所に似た柄は佐川急便のトラックです。

印鑑を忘れたので夕方再度バイク屋さんに行ったら、新発売のCBR250Rにお目にかかることができました。タイホンダ製ということで値段はVTRより安い499,800円。最初CBRという名前から4気筒かと思っていたら単気筒とのことで急に興味が沸いてきました。
そこでエンジンの性格をボアストロークから判断しようと調べてみたら一番近かったのはモトクロッサーのCRF250Rでした。かなりショートストロークなので単気筒とは言え高回転型エンジンと想像できます。

＜ボア×ストローク＞
CBR250R 76.0×55.0　★
CRF250R 76.8×53.8　★
XR250 73.0×59.5
GB250 72.0×61.3

この車両は既に売約済み。なんだかたくさん売れそうな感じがします。