2009年09月20日

ジェベル初ツーリング

ジェベルの初ツーリングは新潟に行ってきました。
走行距離:630km、燃費28.8km/l

【写真1】魚沼スカイライン


【写真2】スキー場のリフト乗り場
お弁当を食べる間だけ、すみません、侵入しました。
シーズンオフのスキー場は格好のオフロードコースですが、草が剥げると雨水で侵食されコースが傷むので許可された場所以外は走ってはいけません。


【写真3】不細工なジェベルですが、マフラーだけはかっこいいと思う。


【写真4】リフト乗り場からは絶景が望める。
ここに座って、家内の手作り弁当、もといコンビニ弁当を一人淋しくほおばる。
黄金色に見えるのは収穫を待つお米。


【写真5】こんなところを走れるのもオフロード車ならでは。


【写真6】稲刈りも徐々に始まっています。
刈り取った稲を棒にかけているのは乾燥させるため。最高のオブジェ。


【写真7】松之山温泉の源泉です。
温泉街からさらに山の中へ入るとあります。
連休で混雑していたので温泉街にある鷹の湯を避け、近くのおふくろ館という旅館を兼ねたところで入浴してきました。よく温まる温泉でしたが、愛想の悪い従業員でバツ。混雑していても鷹の湯にすれば良かった。


帰りはすっかり夜になってしまいましたが、ジェベルのでかいライトは明るくて、真っ暗な山道でも不安はありませんでした。赤城山の近くをハイビームで走っていたら、カーブを抜けたらそこに突然でっかい鹿が二匹現れて驚いた。ロービームで走っていたら気づくのが遅れて轢いていたかも知れません、いやこっちが跳ね飛ばされていたかも。鹿に限らず狐なんかも、バカだからしばらく道路に沿って逃げていくんですね。さっさと脇の藪に隠れればいいのに。驚かしてごめんよ!
家に着いたのは夜10時過ぎ。
メールで話を聞いたオフロード仲間から早速ツーリングのお誘いが・・・
さわやかツーリング以外は断ることにしよう。  

Posted by kerokero at 12:28Comments(0)TrackBack(0)ツーリング

2009年09月14日

白馬ツーリング

土曜日土砂降りの中、白馬村にある山荘に一泊二日のツーリングに行ってきました。

走行距離617キロ、燃費25.3キロ/L
DR650SEの燃費は高速道路を時速100キロで巡航したときが一番よくて26キロ/L台を記録。高速性能は2リッターセダンクラスといったところでしょうか。5速80キロ以下、4速60キロ以下ではノッキング気味です。他のオーナーの記事を見るとリアスプロケットの歯数を増やしてローギアード化している方が多いですね。ノーマルの1速2速の伸びが気持ちいいので私は変えるつもりはありませんけど。

この地方の食べ物ではおやきや蕎麦が有名ですが、中でも「ぶっこみ」はお勧め。味噌仕込の平打ちうどんで、山梨のほうとうに似た食べ物です。道の駅中条で食べましたが、小皿でついてくる唐辛子で味付けしたネギがまた最高でした。

大岡温泉からの景色
温泉につかっている間に、受付のおじさんが濡れたカッパをボイラー室で乾かしてくれました。


白馬岳(写真中央に虹)


北アルプス連峰は雲の中


秋桜(コスモス)
sakuraさんから勝手に拝借顔11


別所温泉(大湯)
これもsakuraさんから勝手に拝借顔11
お茶色の温泉ですが硫黄の臭いが強烈。戦国武将が刀傷を癒すには絶好の温泉だったのでは。
  

Posted by kerokero at 07:59Comments(2)TrackBack(0)ツーリング

2009年08月02日

地熱発電所のある温泉

ツーリングマップルP96 会津川口 I2
E139.41.50.2 N37.26.13.4
走行距離559km、燃費24km/l

地熱発電所がある温泉というのが気になって行ってみました。

西山地熱発電所
蒸気がもうもうと立ち上り、遠くからでもよく見えます。
びっくり立入禁止区域かと思いきや、噴出し口のすぐそばまでバイクで行けちゃいました。電力会社の人も誰もいません。新潟の柏崎原発の物々しい雰囲気と比べると、のどかなものです。


自分が立っている地面の下にはマグマが渦を巻いて煮えたぎっているんだろうなと想像したら、怖くなってさっさと発電所を引き上げました。


発生した蒸気をでっかいパイプで運んでいます。



発電所を後にし、温泉に入れそうなところを探す。
川沿いに何軒か旅館が建っているのを見つけ、佇まいに魅かれて(写真なくてゴメンなさい)入った旅館で温泉に入れてもらえないか聞いてみたら、宿の離れにある湯殿を使わせてくれるとのこと。土曜日の午後だというのに、お客さんが私の他に誰もいない。ラッキー!女将さんがわざわざ私のために湯加減を見に行ってくれた。というか、お客さんがいなくて朝からほったらかしていたので、一応入れることを確認しに行ってくれた。

その湯殿の内湯。ゆったり10人は入れそうな大きなヒノキ風呂。
わーい、独り占め!
何故か今年は立ち寄る温泉でいい思いをすることが多い顔11。あちこち出かけたおかげで、そういうのを嗅ぎ分ける不思議なアンテナが身に付いたのかも。
ちなみ湯殿は混浴で、宿の内湯は男女別。


かすかに硫黄の香りがします。触るとかなり熱い。
色は無色透明で、溶き卵のような湯花が舞っています。ちょうど、山田温泉や渋温泉の目洗いの湯のよう。経験上、このタイプの温泉は間違いなく良い温泉。それまでは硫黄泉が好みだったのですが、外れが多い。溶き卵温泉に出会ってからは、こちらのまろやかな泉質のほうが好きになりました。
山田温泉も渋温泉の目洗いの湯も、ここ西山温泉も、見た目は似ていても、それぞれ個性があって面白い。もし効き温泉をやったら、目隠しして入ってもこの3つならどこの温泉か簡単に当てられると思う。
ここ西山温泉は、入ると肌がツルツルするのが特徴です。


こちらは露天風呂。広くて、最初は池かと思いました。


底はコンクリートが打ってあるのですが、岩の隙間の何箇所かからプクプク温泉が湧いています。


山田温泉に行くにも渋温泉に行くにも道路の渋滞を気にしなければならないので、こちらの西山温泉のほうが東北道で渋滞が少ないし、下道を走る距離も少ないので行きやすいかも。もし下道を走りたければ、林道でも峠でもいい道がたくさんあるし、しかも渋滞なし。なんかマイブーム(死語?)になりそうです。

  

Posted by kerokero at 10:37Comments(0)TrackBack(0)ツーリング

2009年07月21日

愛妻の丘

走行距離 514km、燃費20km/l

梅雨が明け、下界はさぞ暑かったことでしょう。
こちらは雲の上、寒くてレインウェアを羽織って走っておりました。
舗装の向こう側が段差になっていて、右足を付こうとしたらアララ地面が遠くて車体を右に傾けられないのでサイドスタンドを跳ね上げられない。停めたときと同じように一旦下りて押せばいいじゃん(アホ)。


山田温泉の駐車場。そう、先日来たばかり。
温泉に入ろうとすると、脱衣所からの入口の扉が全開になっていたので、「これは、わざと開けているんですか?」と先客のお父さんに声をかけると、「暑いから風通し良くなっていいんだよ、ガッハッハ!」だと。善光寺から来たというお父さん、色々話かけてくるのだが信州訛り(?)がひどくて何を言っているのかほとんど分からず、笑顔を返すだけのボク汗・涙 2。「バイクかい。気をつけて帰れよー」というのだけはかろうじて分かった。


嬬恋村の大キャベツ畑
パノラマラインの途中にある「愛妻の丘」。
なんでも日本愛妻家協会という団体があるらしい。http://www.aisaika.org/index2.html


丘の上にはこんな看板も。

愛妻家テミル原則
1.やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ
2.出してみる 気づいた時の感謝の言葉
3.聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事
4.捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー
5.なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち


  

Posted by kerokero at 08:52Comments(2)TrackBack(0)ツーリング