2009年09月10日

庶民的なポルシェ

♪み~どり~のな~かを走り抜けて~く真っ赤なクルマ~」と歌われると、ミラターボに乗った茶髪のネェちゃんが埼玉の川越街道あたりを走っているところを想像してしまいます。これが「真っ赤なポルシェ~」になるだけで、埼玉の芋娘はヨーロッパの郊外を走るラテン系エギゾチック美人に変身してしまうので不思議です顔11



さてさて、先日ジムニーの天井が垂れてきたので修理の見積もりに行ってきました。いつも行っているスズキのディーラーではそういう修理はしてくれないので、ネットで近くの修理屋を探して見積もりの予約をしておきました。修理屋さんでは社長さんが応対して下さり、ジムニーの見積もりは部品の在庫を確認してから後で電話してもらうことにして5分で終わり。

店頭に展示されているチェリーポルシェがさっきから気になってしかたないと告げると、社長さんはポルシェのことを色々教えてくれました。結果分かったのは、維持費は普通の国産車と比べてもそんなに変わらないということ。金持ち車と思わているポルシェですが、フェラーリなんかより全然普通の庶民的な車です。

私が目をつけた964カレラ4では、高速道路をぶっ飛んでも燃費10キロ/Lは走るそうです。空冷(油冷)エンジンのためオイル量が10リットル前後と大容量なのと、タイヤサイズが前後で異なりN指定というサイドウォールの剛性を高めたポルシェ仕様でないとならなく、飾っておくだけでなく実用車として使うにはこういった消耗品にお金がかかりそう。

社長さん、頼みもしないのにエンジンかけてくれたりして、勧められるままにシートに座ってハンドルを握ってみました。試乗もOKでしたが、左ハンドルにマニュアルシフトのポルシェ様が「お前には乗れないよ」と言っているようでビビッてしまい止めました。だけど心の中では、ん~、フルタイム4WDで冬でも遊べるな~。バイク乗るのを止めてこっちにはまるのも悪くないかも顔12と思うのでした

(来月には子供の学費を半年分も振り込まないとならないのに、何やってんだろ汗・涙 2


(画像は加工しています)
  

Posted by kerokero at 08:57Comments(2)TrackBack(0)車、ドライブ