2009年08月18日

あ~溶けちゃう~!

さっき税務署へ出かけた際の一コマ。

木陰でお昼寝の運転手さん。
荷台の氷が溶けてしまわないか、人事ながら心配です~汗・涙 2
  

Posted by kerokero at 11:59Comments(0)TrackBack(0)その他

2009年08月16日

Z1-R

残暑お見舞い申し上げます

通勤で使っているDRですが、夏の都内の渋滞にはまってオーバーヒート気味になること数回。まだ3千キロも走っていませんが、暑さでエンジンオイルもダレただろうということで交換してきました。

前にも書いたかもしれませんが、オイル交換はパンツと一緒。「安いのでもいいからマメに替える」です。シルクのパンツを一週間履くのと、安い棉のパンツを毎日取り替えるのと、どちらがいいか考えたら答えは簡単ですね。

パンツである話を思い出した。
韓国のソウルで、ある日本人のビジネスマンが市内を歩いていると警察官に職務質問され、アタッシュケースの中身を調べられた。アタッシュケースの中にはパンツが7枚入っていた。「なぜ7枚なのですか?」と警察官に聞かれ、ビジネスマンの男は明るく答えた。「月、火、水、木、金、土、日曜日用だからですよ。」
別の日に、ある北朝鮮人のスパイがソウルの市内を歩いていると、警察官に呼び止められカバンの中身を調べられた。カバンの中にはパンツが12枚入っていた。「なぜ12枚なのですか?」と警察官に聞かれた。スパイは不機嫌そうにこう答えた。「1月用、2月用、3月用・・・」


オイル交換を待つ間、展示車両を眺めて回るのも楽しい。
ふと、私のZRXと同じ色のバイクに目が釘付けになった。
超々極上の Z1-R だ顔8タンクからテールにかけての直線的なデザインがカッキー!
まるで、キャンディーズの蘭ちゃんか百恵ちゃんが、昔のままの姿で目の前に現れたようだハート1

こうして現物を目の当たりにして細部をよく観察してみると、フロントフォークが細くて頼りなかったり、バンク角が浅くてすぐにステップを擦りそうだったり、近代のバイクに比べたらやっぱり機能的な部分で旧式なんですよね。なので、一瞬ドキドキしましたが、すぐに冷めましたハート2

さーて、ビールビールでも飲みながらトランスポータ2を見るべ!



  

Posted by kerokero at 20:06Comments(2)TrackBack(0)バイク

2009年08月02日

地熱発電所のある温泉

ツーリングマップルP96 会津川口 I2
E139.41.50.2 N37.26.13.4
走行距離559km、燃費24km/l

地熱発電所がある温泉というのが気になって行ってみました。

西山地熱発電所
蒸気がもうもうと立ち上り、遠くからでもよく見えます。
びっくり立入禁止区域かと思いきや、噴出し口のすぐそばまでバイクで行けちゃいました。電力会社の人も誰もいません。新潟の柏崎原発の物々しい雰囲気と比べると、のどかなものです。


自分が立っている地面の下にはマグマが渦を巻いて煮えたぎっているんだろうなと想像したら、怖くなってさっさと発電所を引き上げました。


発生した蒸気をでっかいパイプで運んでいます。



発電所を後にし、温泉に入れそうなところを探す。
川沿いに何軒か旅館が建っているのを見つけ、佇まいに魅かれて(写真なくてゴメンなさい)入った旅館で温泉に入れてもらえないか聞いてみたら、宿の離れにある湯殿を使わせてくれるとのこと。土曜日の午後だというのに、お客さんが私の他に誰もいない。ラッキー!女将さんがわざわざ私のために湯加減を見に行ってくれた。というか、お客さんがいなくて朝からほったらかしていたので、一応入れることを確認しに行ってくれた。

その湯殿の内湯。ゆったり10人は入れそうな大きなヒノキ風呂。
わーい、独り占め!
何故か今年は立ち寄る温泉でいい思いをすることが多い顔11。あちこち出かけたおかげで、そういうのを嗅ぎ分ける不思議なアンテナが身に付いたのかも。
ちなみ湯殿は混浴で、宿の内湯は男女別。


かすかに硫黄の香りがします。触るとかなり熱い。
色は無色透明で、溶き卵のような湯花が舞っています。ちょうど、山田温泉や渋温泉の目洗いの湯のよう。経験上、このタイプの温泉は間違いなく良い温泉。それまでは硫黄泉が好みだったのですが、外れが多い。溶き卵温泉に出会ってからは、こちらのまろやかな泉質のほうが好きになりました。
山田温泉も渋温泉の目洗いの湯も、ここ西山温泉も、見た目は似ていても、それぞれ個性があって面白い。もし効き温泉をやったら、目隠しして入ってもこの3つならどこの温泉か簡単に当てられると思う。
ここ西山温泉は、入ると肌がツルツルするのが特徴です。


こちらは露天風呂。広くて、最初は池かと思いました。


底はコンクリートが打ってあるのですが、岩の隙間の何箇所かからプクプク温泉が湧いています。


山田温泉に行くにも渋温泉に行くにも道路の渋滞を気にしなければならないので、こちらの西山温泉のほうが東北道で渋滞が少ないし、下道を走る距離も少ないので行きやすいかも。もし下道を走りたければ、林道でも峠でもいい道がたくさんあるし、しかも渋滞なし。なんかマイブーム(死語?)になりそうです。

  

Posted by kerokero at 10:37Comments(0)TrackBack(0)ツーリング

2009年07月21日

愛妻の丘

走行距離 514km、燃費20km/l

梅雨が明け、下界はさぞ暑かったことでしょう。
こちらは雲の上、寒くてレインウェアを羽織って走っておりました。
舗装の向こう側が段差になっていて、右足を付こうとしたらアララ地面が遠くて車体を右に傾けられないのでサイドスタンドを跳ね上げられない。停めたときと同じように一旦下りて押せばいいじゃん(アホ)。


山田温泉の駐車場。そう、先日来たばかり。
温泉に入ろうとすると、脱衣所からの入口の扉が全開になっていたので、「これは、わざと開けているんですか?」と先客のお父さんに声をかけると、「暑いから風通し良くなっていいんだよ、ガッハッハ!」だと。善光寺から来たというお父さん、色々話かけてくるのだが信州訛り(?)がひどくて何を言っているのかほとんど分からず、笑顔を返すだけのボク汗・涙 2。「バイクかい。気をつけて帰れよー」というのだけはかろうじて分かった。


嬬恋村の大キャベツ畑
パノラマラインの途中にある「愛妻の丘」。
なんでも日本愛妻家協会という団体があるらしい。http://www.aisaika.org/index2.html


丘の上にはこんな看板も。

愛妻家テミル原則
1.やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ
2.出してみる 気づいた時の感謝の言葉
3.聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事
4.捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー
5.なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち


  

Posted by kerokero at 08:52Comments(2)TrackBack(0)ツーリング