2009年12月13日

ビーナスライン

平成21年12月13日(日)、走行距離500km弱、燃費計測なし。
帰ってきてから満タンにしなかったので燃費は不明です。出発時に家の近くのスタンドで満タンにし、燃料計で3/4消費したので推定10km/lくらいかな。カレラ4の燃料タンクは77リットル入るが、わざわざ重くして走ることもなかろうと普段は満タンにしないようにしているのです。(前回の燃費は8.8km/l)

中央高速を岡谷インターで降り、R20からR142へ。
新和田トンネル(有料)の手前でビーナスライン方面に左折。途中には「滑り止め必要」の看板があったが路面はドライ。3速ホールドのまま峠道をいいペースで上って行く。
交互通行の和田峠トンネル(有料じゃないほうの)で信号待ち。信号が青になり一車線のトンネルを抜けるとそこから先は下り坂。ナビの指示に従ってビーナスライン方面へ左折。

左折すると今度は上りになる。最初の左カーブに差し掛かったらいきなりバリバリの凍結路面雪だるまに出くわした。どうしようか10秒(いつもより長い)迷った。決めた。行く!
上りの凍結路面で坂道発進という場面だがさすがはフルタイム4WD、夏タイヤでもちゃんと走れます。
カチカチに凍った雪にアンダースポイラーをヒットさせないようにゆっくり進む。パーンパーンという氷のはじける音がタイヤに響く。ジムニーなら何の心配も要らないのだが、腹が低いクルマは気を使います。

三叉路に到着。右へ行くと美ヶ原、左へ行くと霧が峰。どちらの方面もビーナスラインへのゲートは硬く閉ざされていました。雪の量はたいしたことなかったが、電光掲示板の温度計はマイナス4度。予定では美ヶ原高原まで行きたかったのだが、ここで断念。写真を撮って引き返しました。





写真の場所(クリックで拡大)
  

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2009年12月13日

メインスイッチのこだわり

2009年12月12日(土)
夕べはまとまった雨でしたが朝にはあがり、晴れ雨戸を開けると空には青空が。いい天気とくればやっぱり乗らずにはいられません。

エンジンをかけるのは2週間振り。始動にはちょっとコツがあります。ハンドルの左側についているキーをひねりONにします。メーターパネルの各ランプが点灯して、ETCの女性の声が「カードを挿入してください」と言い終るまで待ちます。それからセルを長めに5秒くらい回してエンジンに火が入ったらさらに1~2秒セルを回し続けます。そうすると大体一発でかかります。アイドリングしながら耳を澄ますとチャポチャポとオイルの循環する音が聞こえてまるで生き物のよう。

メインスイッチが左側に付いているのには訳があります。ルマン式スタートで左手でキーをひねりながら右手でギアを入れ少しでも早くスタートできるようにするためらしい。

キーにはポルシェのロゴと、ミニライトが埋め込まれています。
キーホルダーはオートロックのリモコン。964カレラにはリモコン式オートロックは付いていませんので後付です。左側のノブはヘッドライトのスイッチです。


この場所は生井桜つづみといって関東富士見百景に選定されたお気に入りの場所なんです。
今日は富士山は見えませんでしたが、ベンチに腰かけて景色を眺めながらおにぎりを食べてきました。


  

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2009年12月06日

スキーにはこいつで。

すごいトラックだ!夢がある!

  

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2009年12月02日

仕事のやり方

サイドバーに「奥山清行氏」の著書を掲載。
奥山氏は米国ゼネラルモーターズ、独ポルシェのチーフデザイナー、アートセンターの工業デザイン部長を経て伊ピニンファリーナのデザインディレクターに就任。エンツォ・フェラーリ、マセラティ・クワトロポルテなどのカーデザインを担当。自分と同じ東北出身というのにも興味を惹かれた理由。(NHKの番組にも出たことがあるらしいが見逃した。)

この本には今の仕事のやり方を考え直すヒントがたくさん書(描)かれている。
例えば、大切な人の誕生日プレゼントを何にしようか悩んでいたとする。相手に何が欲しいか尋ねてプレゼントしたのではダメだ。相手が想像もしなかったものをあれこれ考えてプレゼントするからこそ、相手に驚きや感動を与えることができるのである。


奥山氏が15分でデザインしたというエンツォ・フェラーリ。
日本人のデザイン=ありきたりでつまらないという概念が吹っ飛んだ!

  

Posted by kerokero at 21:09Comments(0)TrackBack(0)車、ドライブ